AI副業は何から始める?最初の2週間でやる順番
「AI副業 何から始める」で調べると、ツールの一覧とジャンルの一覧が出てきます。
一覧を読み比べているうちに、どのAIに課金するか、どのジャンルが伸びているかの比較で週末が終わります。比べた結果、来週やる作業は決まっていません。
私は、ツールとジャンルの前に、順番を決めます。顧客を知る、商品をつくる、SNSで届ける、反応から改善する。この4つを2週間に割り振ると、最初の週から手が動きます。2週間で稼げるようになる、という話ではありません。2週間後に、次に直すところが1つ見えている状態を目指します。
ツールより先に、順番を決める
AIは、4つのどの段階でも使えます。言葉を分ける、商品案を絞る、下書きを作る、反応を表にする。どれも頼めます。
使える場面が多いぶん、順番を決めずに始めると、いちばん手を付けやすい段階から始まります。多くの場合、それは「商品案を出させる」か「投稿を作らせる」です。相手の言葉が無いまま作るので、出てきたものを選べません。
順番は次のとおりにします。
- 顧客を知る
- 商品をつくる
- SNSで届ける
- 反応から改善する
例で使うAIは、Claude Codeにしています。フォルダの中のメモを読ませて、表やファイルにして返してもらえるので、2週間分の材料を1か所にまとめやすいからです。チャット型のAIでも、同じ順番で進められます。
1週目は、顧客の言葉を3件集める
1週目にやるのは、商品を考えることではありません。助けたい相手が自分で書いた、困りごとの文を3件集めます。
集める場所は、過去に受けた質問、似た発信への返信、公開されているレビューなどです。自分の想像で作った悩みは数えません。集め方と、AIに分けさせる頼み方は「AI副業を始める前に、顧客を知るためにやること」に書きました。
3件が集まらない週は、2週目に進みません。集まるまで1週目を続けます。
2週目の前半で、渡すものを1つに絞る
3件の言葉から、誰の、どの場面で止まっている話かを4行で書きます。その4行を元に、AIに案を5個出させて、1個だけ残します。手順は「AIで商品案を100個出しても売れない理由」にあります。
残すのは、来週、今のスキルのまま渡せるものです。Claude Codeで小さなツールを作って渡す形を考えている場合は、「Claude Codeで副業を始める前に、最初の納品物を1つ決める」で、動作確認の書き方まで決めておきます。
2週目の後半で、Xに3本出す
渡すものが決まったら、それに関係する話をXに3本出します。売り込みの文は書きません。1週目に集めた言葉に近い場面を、観察、手順、問いの形で出します。
AIに書かせるのは、自分のメモがある行だけです。メモが無い行を埋めるために、AIに経験談を作らせることはしません。3本の作り方は「X発信をAIで続ける手順」に書きました。
2週目の終わりに、反応を見て1か所直す
最後の日に、3本に付いた返信と引用を写して、投稿ごとの数字と1枚の表にします。表を見て、翌週に変えるところを1か所だけ決めます。
返信が1件も無くても、失敗と決めません。3本だけでは差が出にくいので、話題か1行目のどちらか1つを入れ替えて、3週目も同じ順番で回します。表の作り方は「Xの反応をClaude Codeで振り返る、週1回の手順」にあります。
始める前に確かめておくこと
勤め先がある場合は、就業規則に副業の決まりがあるかを見ておきます。
売上が出たあとは、税金の申告が要るかを確かめます。国税庁の案内では、給与を1か所から受けていて全部が源泉徴収の対象になっている人は、給与と退職所得以外の所得の合計が20万円を超えると確定申告が必要です(国税庁 No.1900)。売上ではなく所得で見ること、ほかにも条件があることは、上のページで確かめてください。
今週やること
今週は、ツールの比較表を閉じて、メモを1つ開きます。
助けたい相手を1行で書く。その人の言葉を集める場所を3つ書き出す。今週のうちに、困りごとの文を1件だけ写します。
- AI副業 何から始める
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