X発信をAIで続ける手順

Xを続けられないとき、足りないのは投稿の才能ではなく、その日の気分に本数を任せていることです。

私は、気合いが出た日だけ書こうとする運用をやめる、と決めています。代わりに、週の型を先に固定し、AIには下書きだけ任せます。フォロワーが増えたかどうかは、この記事では扱いません。続ける手順だけ書きます。

毎日を、目標にしない

毎日、は調子がいい週だけ達成できます。外れた週に遅れを取り戻そうとして本数を積むと、メモの無い文章をAIに作らせる側へ倒れます。

週の本数は3本です。観察が1本、手順が1本、相手に返せる問いが1本。3本に届かなかった週は、失敗扱いしません。型を小さくする週にします。小さくする話は、後ろに書きます。

届ける相手は、新しくは作りません。「AI副業を始める前に、顧客を知るためにやること」で残した1件の言葉を、3本すべての相手にします。相手が週の途中で増えると、文章が平均に戻ります。

メモが無い日は、AIを開かない

AIに「今日の投稿を作って」とだけ頼むと、誰が書いても同じ注意が返ります。それを自分の発信として置くと、続いても、自分の見たことにはなりません。

渡していい材料は、その週に自分が見たものだけです。

  • 相手の言葉から写した1文
  • 自分が試して止まった操作。うまくいった話でなくていい
  • 捨てたと決めたやり方

この3つのどれもメモに無い日は、投稿を作りません。空欄の日として、週3本の枠を1つ消します。AIに経験を発明させない。これが、この手順のルールです。

下書きを頼むときは、メモを貼ります。

📋 プロンプト

次のメモだけを材料に、Xの下書きを1本書いてください。

相手の言葉:
(1文)

自分が見たこと:
(操作か、捨てたと決めたこと。無ければ「無い」)

条件:
- 280字以内
- メモに無い体験、数字、成果は書かない
- 読者を急かさない
- 楽に稼げる、とは書かない
- 最後は、相手が今日できる操作を1つ

投稿の目的は、その操作を1つ渡すことです。

返ってきた文で、自分がやっていないことが混ざっていたら、その文は削ります。削ったあとに短くなっても、その短さで出します。厚くするのは、新しいメモができた日だけです。同じメモをnoteにも使うときの分け方は「1つのメモから、X投稿とnote記事を分けて作る手順」に書きました。

出したら、3人に返す

投稿を置いた時点では、まだ届いていません。私はXを、投稿を置いて終わる場所ではなく、同じ話題の人へ返事をするための場所として扱っています。

出した日にやるのは、同じ話題で書いている人の投稿を3つ読み、1文ずつ返すことです。返す内容は、感想の定型ではありません。自分のメモと重なる点を1つ。重ならなければ、その人には返しません。別の人を探します。数のための返信はしません。

3人に返せない日は、投稿本数を増やして埋めません。返せなかった、とメモに残します。次の週の「問い」の1本は、そのメモから作ります。

返事を読んだ人は、プロフィールを開いて、このアカウントが何を書いているかを確かめます。自己紹介の書き直し方は「Xのプロフィールを、Claude Codeで書き直す手順」にまとめました。

空いた週は、追い付かない

本業が厚い週や、ただ疲れた週は来ます。その週に、まとめて何本も出すと、メモが先に尽きます。

空いた週のルールは1つです。3本を1本に減らして、観察だけ出します。減った2本は、翌週に繰り越しません。繰り越すと、翌週の義務になります。

週の最後に見るのも、1点だけです。3本のうち、返信が付いた話題は、来週の相手の言葉として残す。返信が無い話題は、悪かったと決めず、来週は別の言葉に入れ替えます。件数の分析は、この記事の範囲ではやりません。反応を見て直す話は、届けたあとに書きます。

今週の3本

今夜やるのは、投稿ボタンではありません。

相手の言葉を1文、メモに書く。観察、手順、問いの見出しだけ、空の3行を作る。材料がある行だけ、上のプロンプトに渡す。材料が無い行は、空欄のまま残す。

空欄が残っていても、週は続いています。埋めるために、AIへ経験を作らせた週のほうが、自分の見たことと違う投稿が増えます。

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